
@By Chloe ベジーバーガーとサツマイモのフライにキューリのソーダ
この秋ニューヨークの食トレンドの一つがベジタリアン・レストラン。
実はニューヨークはもともとベジタリアンやヴィーガン(ベジタリアンよりもっと厳しく牛乳も卵も食べない)多い街です。いろいろな宗教の人やヘルシー志向の人が多いからで、そういう人たちだけが行くようなお店もちゃんとありました。
でも今年のベジタリアンが以前と違うのは、セレブシェフの参入です。
@By Chloe ベジーバーガーとサツマイモのフライにキューリのソーダ
この秋ニューヨークの食トレンドの一つがベジタリアン・レストラン。
実はニューヨークはもともとベジタリアンやヴィーガン(ベジタリアンよりもっと厳しく牛乳も卵も食べない)多い街です。いろいろな宗教の人やヘルシー志向の人が多いからで、そういう人たちだけが行くようなお店もちゃんとありました。
でも今年のベジタリアンが以前と違うのは、セレブシェフの参入です。
Ocean Beach – Fire Island
マンハッタンは山手線の内側くらいの面積の「島」それを含むニューヨーク市南半分は大西洋に続く湾に面する長い海岸線。そんなニューヨークが直面しているのは、水害です。
2016年の大統領選に大きな影響を与えているミレニアルズをあらゆる角度から分析しています。日本の社会とどこが似ていてどう違うのか、これからの消費経済の潮流を読み解くヒントにもなります。ぜひご一読ください。
政治・大統領選、恋愛・結婚など様々なテーマでのバックナンバーもここからまとめてアクセスできます。
今日のTokyo FM TIMELINEで、ミレニアルズと大統領選について話しました。
ベースになっている東洋経済オンラインの記事は以下です。去年12月に掲載されたものですが、もっと詳しく知りたい方もぜひお読みください。(話した内容は近日中にテキストにしてアップしますね)
かつてのアメリカのイメージを覆す巨大な世代グループが、アメリカ人口の4分の1を擁する「ミレニアルズ世代」。18〜35歳のパワフルなグループはアメリカをどう変えているのか?
http://toyokeizai.net/articles/-/96598?display=b
http://toyokeizai.net/articles/-/96599
新しい食との出会いが楽しいだけでなく、アメリカ人の若者(ミレニアルズ)の食・ライフスタイル・ビジネスなどのトレンドが一気に体感できるスモーガスバーグ。
今年は開幕ウィークエンドに行ってきました。場所はブルックリン・プロスペクトパーク。
今年もフーディーが飛びつくInsta-worthyなアイテムが満載!!
RAINDROP CAKE
今年初登場、インスタもマスメディアも巻き込んで大ブームの予感なのがレインドロップ・ケーキRaindrop Cake.
その正体は日本の水信玄餅。でも作っているのはアメリカン!
1個$8 ぷるぷる、味は「水」 黒蜜とキナコでほんのり甘い。アメリカにはない「禅」な味。
摂氏5度の寒さの中待つ人たち。まさにエクスペリエンス・エコノミーのパワー!!
RAMEN BURGER
スモーガスバーグを紹介してこれを出さないわけにはいかない・・・もうご存知の方も多いラーメンバーガーは2013年に登場して大ブレイク! 既に路面店も出している。また今年はファミレスのレッドロビンのメニューにも登場!
ラーメンの玉の間にハンバーグ!!
HOME FRITES
ただのフライドポテトではない。ディップソース7種類。トリュフオイルとパルメザンチーズを絡めてガーリック・アイオリソースをディップして食べるトリュフ・フライはまた食べたくなる味。
DIEGO CHOCOLATE
ガテマラでおばあちゃん秘伝のチョコレートに出会ったアメリカ人の若者が、「これは世界に広めなければ!」と奮闘。スモーガスバーグで販売開始で既に全米からアツイ視線が!
チョコレートはすべてガテマラの地元でハンドメードで作られる。ラベルもすべて手書き。売れれば雇用が生まれる。
MUSHROOM COFFEE
マッシュルームコーヒーって一体!? 漢方薬で使うキノコのエキスを加えたコーヒー。アメリカでは抹茶とかアジアの霊験あらたかなモノ(?)が人気。マインドフルネスとも関係が?
このキノコのエキスらしい・・・
てな感じで、グルメ、ヘルシー、エクストリーム(Insta-worthy)が混じり合うスモーガスバーグ、実はちゃんと主催者がキュレーションしていて、競争率30倍とも100倍とも言われている???
MOMO DRESSING
選ばれた屋台は、ホールフーズなどの大手スーパーや食のプロたちからも注目された結果、路面店を出す店も。以前取材したMOMO DRESSINGは日本人の百瀬さんファミリーがやっている。ジンジャー、セサミなどの手作りなヘルシードレッシングは本当においしくて、野菜が嫌いな子供たちにも大人気! すでにホールフーズでも売られていてまさにアメリカンドリーム!
インスタグラムなどソーシャルメディアで今大きな話題のレインボーベーグル。
その発信源は、ブルックリン・ウィリアムズバーグのThe Bagel Store。
かと思えば近くのグリーンポイントに出現したのはレインボードーナツ!
written and directed by Megumi Sato-Shelley
THE BAGEL STORE
349 Bedford Ave, Brooklyn, NY 11211
http://www.thebagelstoreonline.com/
https://www.instagram.com/thebagelstore/
MOE’S DOUGHS DONUT SHOP
126 Nassau Ave, Brooklyn, NY 11222
https://www.instagram.com/moesdoughs/
片づけコンサルタント、「こんまり」こと近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片づけの魔法」が世界中でベストセラーとなり、
アメリカでもつい最近までアマゾンのチャートで1位を独走していました。(現在は5位)
http://www.amazon.com/best-sellers-books-Amazon/zgbs/books
そのかたづけ法「こんまりメソッド」アメリカでのカルト的人気の秘密に迫ったピース。2月16日に放送されました。
written and directed by Megumi Sato-Shelley
お洋服と対話する「こんまりメソッド」やってみると結構ハマリます。
アメリカンドリームが失われたと考えているアメリカ版さとり世代たちの真実は!?
かつてのアメリカのイメージを覆す巨大な世代グループが、アメリカ人口の4分の1を擁する「ミレニアルズ世代」。18〜35歳のパワフルなグループはアメリカをどう変えているのか?
http://toyokeizai.net/articles/-/107361
パート2
アメリカの食べ物はマズいというイメージを持っている人がいたら、それは20年前の話です。
今の若者はグルメではなくFoodie(フーディ) 食のトレンドに見る時代の潮流をデータと現状とともに分析しています。
かつてのアメリカのイメージを覆す巨大な世代グループが、アメリカ人口の4分の1を擁する「ミレニアルズ世代」。18〜35歳のパワフルなグループはアメリカをどう変えているのか?
http://toyokeizai.net/articles/-/100043
http://toyokeizai.net/articles/-/100044
これも去年10月に書いた原稿、それでもアメリカ人はニューハンプシャーでのバーニー・サンダースの圧勝に驚いた。マスメディアも未だ持たざる若者の気持ちは拾い上げられていない。
「さとり世代」著者で博報堂若者研の原田曜平さんとこの秋から共著で不定期連載しています。
かつてのアメリカのイメージを覆す巨大な世代グループが、アメリカ人口の4分の1を擁する「ミレニアルズ世代」。18〜35歳のパワフルなグループはアメリカをどう変えているのか?
http://toyokeizai.net/articles/-/96599